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今朝の新聞記事について

 2013-03-10
「死亡診断書の記載不正確」が2割と? 

人がお亡くなりになった時には、病気であっても事故であっても、
死亡の要因に係らず、必ず医師が死亡を確認し、医師は死亡診断書を書く

かかりつけでない病院に急に搬送されてきた人や、突然発症、原因不明なもの
などについては、その死亡について不審な点がないかどうか?
警察に連絡の上で、死亡確認ではなく「検死」という、検査を行うことになる

これは患者やご遺族にとってはかなり酷な事なので、医師も、検死官(警察)も
正直なところなるべく避けたい!って思ってしまう事が多いのだが・・・
だって死んだ後に針を刺されたり、事情を聴かれたり、自宅捜索されたり・・・ね?

この検死については今回は長くなるので、割愛するとして
「死亡診断書の記載不正確が2割」その要因は、医師の意識の低さであると
厚労省から報告があったとのこと

あのさ、厚労省は医者たちにあえて喧嘩を売っているの?
それとも単なるデスクワークしかできない育ちのいい世間知らずのバカ?
まあ、多くは後者なんだろうけどさ

これだけ厳しい医療環境、少ない戦力で何とか地域救急が成り立っているのは
地域の個々の救急病院や医師の限界を超えた自己犠牲の上に成り立っていること
その上、戦力の補強もなく、国や市町村は、建前だけの管理者

救急の現場を一切見に来ることもなく、実情も知らず、問題が起これば責任追及?
お褒めの言葉は知らなくても、けなす言葉だけはボキャブラリーたっぷりなんてね
どっかの元政府の民主党の言いたい放題議員と同じレベルじゃん

だいたいね、死亡診断書って、患者さんや家族のためにあるんじゃないんだよ
患者さんや遺族にはきちんと説明(インフォームフォ・コンセント)するし
その上でどこまでやってあげるのか、看取ってあげるのかも相談するしね

死亡診断書は厚労省が死亡統計を作るのためだけのもの
その記載が不正確なのは、医師の意識の低さとはどういう意味だよ!
現場では必死に治療して、どうしても駄目だった場合には
時間のない中、家族に一生懸命に説明しながら、心のケアをして

最後に看護師さんが患者さんをきれいにしてあげている時間の一瞬を使って
死亡診断書を書いている
それは正確に書くことは重要だし、当然だよ!

でもね、かかりつけでもないのに突然運ばれてきた患者の多くは
家族に話を聞いても、何でどこにかかっているのかも知らない!とかいう有様
検死を入れたとしても、検査しても原因がわからない場合だって少なくない

ましてや、ぽっくり言った場合でも「心不全」はざっぱすぎるにしても
「老衰」って書いてもいけないってどう思う?
ぽっくりは、ぽっくりでしょ?
お年寄りの多くは、どうせならぽっくり逝きたいって思っているのでは?

そんな状況の中で必死に書いて提出している死亡診断書をそう評価されたら
現場の医者たちはどう思うと思う?

お前ら厚労省や医技官は、一度も現場を見もせず、助け舟も出さず、
出すのは憎まれ口と、つまらない制約を増やす悪法ばかり
まるで正義の味方になったかのような偽善ありありの施策ばかり?

何が「疾病対策に悪影響」だよ!
そんなに正確な情報が欲しかったら、現場にヒマして遊んでいる医技官たちを
現場に張り付かせてデータを取ればいいじゃん!
普通の研究者はみんな現場で自分でデーターをとって自分で解析して発表するんだよ

納得いかないなら、データー取だけでも手伝えばいいじゃん!
現場の仕事をやらせはしないから(医師擬きには危なくてやらせられないでしょ?)
そうしたら、リアルタイムで疾病対策に対応できるのでは?

現場の医師のレベルを問う前に、こういう問題も、救急のたらいまわし問題も
寝たきり老人の行き場のない問題も、根本は同じと頃から来ているのでは?
少しが現場を観に来いよ!きちんと現状を見て頭使えよ!働けよ!

今回は、マツコと有吉には任せておけない!
「ドクター石原の怒り新党」でした!
あんたら、バカじゃないの?

病院の話し

 2012-11-01
救急外来へようこそ! 

いらっしゃいませ!
ようこそ、救急外来へ!・・・なーんて縁起でもないでしょ?(笑)
でも、病院が株式会社化されたら言葉ではそうは言わなくても
心ではそういう風になっちゃうのかなあ?(^ ^;

さてさて冗談はそこまでで、今回は珍しく真面目にね

みなさんは“救急診療(外来)”ってのと“休日診療”って違いはご存じ?
前者は、急に調子が悪くなったものや救急を要するような辛い、酷い症状で
緊急を要する人が受診するためのもので、一般に“2次救急”といわれるもの

後者は、風邪や発熱、頭痛・めまいやしびれ、腹痛や下痢・便秘とかで
家の薬を飲んでもよくならないし、休みの日や夜だからとかかるところで
こちらは“一次救急”

大きな病院がやっているのはたいていは二次救急
だから大きな病院には救急車がバンバン運ばれてくる
今の福島県内は・・・ってか元から医者も救急医療機関も少なかったんだけど
震災後にさらに減ってしまい、今では大変なことに

郡山の4か所の救急病院は、郡山市内や周辺市町村だけではなく
南は白河、棚倉から北は二本松まで、東はいわき境から全部と、
西は猪苗代の東端まで全部をカバーしなくてはいけなくなってしまった

そんなに広い範囲を全部郡山で引き受けるほど、病院の設備も病床も
医師の数も許容量があるわけではないですからね
時にはいわきから救急患者が診られません!って紹介されてくる時さえ

そんな時でも、風邪や発熱、腹痛や腰痛、不眠や頭痛、めまいなど
歩ける程度の患者さんが、次々と受付してぞろぞろと待っている
ここは2次救急の病院であって、休日診療のためにやっているのではないのに
って心の中ではスタッフ全員が思いながらも、笑顔で対応しないと

でもね、なかには軽症なのに“いつまで待たせるんだ!”って怒鳴ったり
軽い処置して返そうとすると、怒る人がいたり、ごねられたりは日常茶飯事
本来は休日診療にかかるべき患者さんたちに限ってね

あのさ、地域の救急医療はどこでもぎりぎりの状態で過酷な状況なんだよね
地域の救急体制が死んだら、死にそうな患者さえ助からなくなる
地域の救急医療を生かすも殺すも、育てるも、地域の皆さん次第なんだよ

これは福島県だけの問題ではないのだけどね
もう少し、自分やご家族が大変になった時のためにも、地域の救急について
もう少し考えてみませんか?

救急サイレン

 2012-06-20
救急車のサイレンを聞きましょう! 

うちの自宅も郡山のアジトも病院の近くだから
いつも“ピーポーピーポー”って音がしているって感じ?
この業界も長くなると、仕事中なんて“ん?空耳?やっぱ聞えた!”
なーんて言いあいながら仕事をしたりしている感じでしょうか?(^ ^;

そんな感じだからかもしれないけど、運転していても救急車の音がすると
それがどこからかわからなくても窓を開けて確認したり、周りを見回したり
スピードを落としながら注意するようにしている

あっ、後ろから来た!って思ってハザードをつけて端に寄せると
それをエンジン吹かして抜いていくやつらも少なくない
実際に患者さんの搬送で救急車に同乗していると、
前の車たちのどいてくれないことには本当に呆れる

みんな立場が違ったら、考えも変わるんだろうな?
家族が救急搬送されていたら“なんでどいてくれないの?”って思うだろうし
自分で運転している時には“ちょっとくらい・・・”って感じなのかも?

救急車は1分1秒を争う仕事だからね
みなさん運転するときには音楽だけではなく、周りの音もよく聞きましょうね
情けは人の為ならず!じゃないけど、何かの時には自分の身内が?!
ってこともあるわけですからね

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