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高齢化社会と認知症問題

 2011-01-07
精神科病棟が認知症患者でいっぱい? 

ご存じのようにどんどん高齢化が進み、世の中は高齢者の割合が増えています
昔は“人生五十年~♪”って言われていたのが、今や男性でも平均寿命が78歳
女性に関しては88歳と記録を更新しつつある現状
それに対して少子化の波が収まりませんからね・・・

ただし、お年寄りが元気で長生きってことは悪いことではないのですよね!
できれば、元気で長生き!ってのが一番なのは言うまでもありませんが
やはりお年とともにいろいろな病気にかかったり衰えてきたりと、そうはうまくいかない

認知症の患者が増えてきている!って言われますが、それは高齢者が増えていることも要因
認知症じゃなくても、腰痛や膝の痛みで動けなくなってくるとぼけやすいですからね

精神科病棟 増える認知症の人って記事がありましたが、正直違和感を覚えるのは私だけ?

どんな原因であっても多くの認知症は治らないし、年齢とともに悪くなっていくもの
だから入院したってよくなるわけもなく・・・それでも(長期)入院?
そもそも認知症は精神病ではないですからね

家族が認知症になるとその身内は精神的にも体力的にもとても大変になります
その対策としてあるのが介護保険制度
自宅で見ていく場合でも、ヘルパーさんにお願いしたり、デイサービスを利用したり
どうしても大変な場合には、老人保健施設や特別養護老人ホームに預けたり

介護保険制度もまだまだ非常に不完全で未完成な制度ですけどね
また保険費用が持たないからと国が現場も見ずにその活動に抑制をかけようとしているのは
現場の医師としては非常に許しがたい施策(拙策)としか言いようがない

でもさ、やっぱり家族側も預けてそのまんま!ってのはやめませんか?
そのための介護という制度があるのに、介護保険費用が高いとはいえ
病院に安易に預けてしまって引き取らないのでは、本当の精神疾患の患者さんの診療にも支障をきたしていることでしょう

どっちの立場にいるかで意見も分かれるでしょうけど、一度そういう問題を自分の家庭での問題としてご家族で話し合われてみてはいかがでしょうか?

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コメント
そういえば、うちの父が入院していた時、
先生に「そろそろ退院を」と言われて
「えー!こんな人工呼吸器つけた状態で
うちに連れていくなんて、どうしたらいいの(>_<)」
とかなりびっくりしたのを覚えてます。
正直に言ってしまえば、
「ずいぶん厳しいことを言う先生だなぁ…」
なんて思ったりもしました(>_<)

でも今思えば、あのとき先生が
私たち家族の背中を押してくれたから
今の父があるわけで。
だから介護体制をつくったりしてがんばれたわけで。
あのときを逃したら、父はうちに帰ってこれなかった
かもしれなくて。
だから今はとても感謝しています。

ただ、うちはある意味
ラッキーなケースだったのかもしれません。
自宅で介護となると、
家族の誰かは仕事を辞めなくてはいけなかったり、
介護保険制度は先生がおっしゃるように
まだまだ使いづらい部分も多いですし。
この記事に出てくる方のような場合、
長時間(夜間も含めて)の見守りができる
ヘルパーがいないと
家族のほうがつぶれてしまうでしょうね…。
でも介護保険は長時間連続したヘルパー派遣には
対応してませんし、単位数も限られていますから。

私はそもそも認定区分の判定方法から疑問があります。
…って、介護保険のことを語りだすと長くなるので
このへんでやめておきます(^_^;)

病気の治療のことだけじゃなくて、
ときには患者や家族にとって
厳しいことも伝えなくちゃいけない。
現場の医師って本当にたいへんですね。

【2011/01/09 00:17】 | ともみん #- | [edit]
いろいろ難しいですよね

現実って厳しいですから
でも現実の中で生きていく以上、現実を受け入れないといけませんからね

医者も患者さん側もね
【2011/01/10 18:17】 | ドクター石原 #- | [edit]












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