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地域医療と住民

 2010-05-13
地域医療の再生と住民の力

地域医療を良くするためには、まず地域の住民の意識改革と知識を持っていただくことが重要なんですよね!
そういう言い方をすると、何を他力本願の責任逃避しているの?って言われそうですが(^ ^;
本当に医療機関ばかり頑張ったって限界があるんですよね

そのいい例のひとつが、確か兵庫県の県立柏原(かいばら)病院の小児科医問題
その地区に1つしかない県立病院の小児科には日夜、軽症から重傷の患者が休む間もなく運ばれてきていた様子
その苛酷な労働状況に小児科の先生たちは疲れ果ててしまい、どんどんやめていってしまいました

当初は“無責任だ!”などの意見が多かったらしいですが・・・
本当にどこでも小児科の先生って大変なんですよね・・・同じ医者が同情するほどにね

今のお母さんたちは、子供をよく見ているつもりになっているけど、実はきちんと見ていない
だからちょっとやそっと調子が悪くなっただけでも、知識がないために心配になって昼夜問わず病院に連れて行ってしまう
また、昼間から症状があるのに気づかず、夜になってあわてて救急外来へ
混雑で待たせても、またすぐに良くならないと、親の責任を棚に上げて文句を言われたりもね

これは実際にどこの地区のどの分野でも少なからず起こっている現実
特に小児科がより苛酷なだけ・・・
そして親たちは子供のことになると、常軌を逸した言動をする人も少なくない

こどもを守ろう お医者さんを守ろう 県立柏原病院の小児科を守る会

この前もTV番組で何度目かの特集していましたね
本当に素晴らしい市民活動だと思います
ここまで来るには映像に移せないほどの、人には言えないほどの多くのご苦労もあったと思います

でも、この取り組みが地域の小児科医療の消えかけていた火を消さないですんだどころか、その活動が評価され医者が集まってくる状況になっている様子
こういうことは、今問題になっている“救急車たらい回し事件”や“救急外来で何時間も待たされる問題”などへの解決の糸口になるのではないでしょうか?

いまなぜ救急医療が苦しいのか?
地域で救急医療を支える医師たちがどんどんいなくなり、救急医療を放棄する病院が増えているのが現状をどう考えるか
機能しない地域の厚生行政に頼るのではなく、やはり最後に大きな力となり支えとなるのはその地域の住民の理解と協力ではないでしょうか?
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