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新作映画の話題

 2010-01-31
ゴールデンスランバー/Golden Slumber 

“お前は第二のオズワルドにされるぞ!逃げろ!”
仙台で新政権の若手カリスマ首相のパレードが行われる日に、古い友人(吉岡秀隆)から呼び出された主人公の宅配ドライバー雅春(堺雅人)
車でいろいろ友人と話しているうちにうとうとと・・・
目覚めると友人の様子がなにかおかしい
そしてすぐ近くで首相が突然爆殺される

友人の車も爆破され、数分も経たないうちに警察官に追われ発砲される羽目に
訳もわからず必死に走って逃げる雅春
そしてまもなく警視庁は、雅春が爆殺事件の容疑者だと断定しマスコミに公表
顔写真を公表し指名手配へ?!

なぜ?何もやってもいないのに?
そしてなぜ?こんなすぐに??

マスコミの報道は何の疑いもなく裏付けもなく、雅春が犯人だと決めつけどんどん過激な報道へ
雅春が逃げるところすべてに警官がやってきては、旧友や家族たちまで巻き込んでいく
“誰も信用するな!”爆死した友人の言葉が甦る

故ケネディ元大統領の射殺事件も、当初は同様の経過でオズワルドが犯人とされましたが、最近になって、実はCIA(エドガー・フーバ元長官(当時))が、オズワルドを真犯人に仕立てて暗殺したのでは?という説が有力とされていますよね
CIAもそうですが、国家が理性を失い、ある権力者の悪意のままに動いたら・・・怖いですね

容疑者にされた雅春の実家に押し寄せた、過剰反応になっている報道陣に向かって、平然として説教をくれる父親(伊東四朗)
“うちの息子はやっちゃいない!お前らはうちの息子の何をしっているんだ?ちゃちゃっと逃げろ”って・・・親子の心の熱い繋がりに泣けます

ビートルズのゴールデンズランバーに思いをはせながら、斉藤和義の日本語版ゴールデンスランバーの曲に乗りながら物語は最終局面へ
果たして彼は逃げ仰せるのか?
汚名は晴れるのか?
そして、彼の帰るべき懐かしい場所へは戻れるのか?

最近は冤罪事件がどんどん発見されていますよね?
その多くは冤罪被害者には何の落ち度もなく、利己的な出世しか見えない検察・警察の怠慢捜査が根底にあるもの
無罪の人をいきなり引っ張っておいて、拷問まがいに自白に追い込み法廷に立たせてしまう
その家族や親戚まで、犯罪者の家族だからって、周りからは白い目で見られてしまう
警察手帳をちらつかせ、国家権力をつかっている分、ヤクザよりたちが悪いですよね

それに検察は絶対に反省したり、謝ったりしませんしね・・・
国家権力に悪意をもたれたら、何の理屈も正義も法律も通用しないんでしょうね・・・

テンポもよく、見て損のないとてもよくできたいい映画です
そして・・・いろいろな面で考えさせられる映画でした!

ゴールデンスランバーHP
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