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地域の医療問題

 2013-12-13
深刻な地方での医師不足問題 

医師不足、特に地方での医師不足は深刻だと言われて久しい
深刻なのは医師不足だけでなく、看護師も保健師もリハビリスタッフも
さらには介護スタッフも、3K職場はみな深刻なのだけどね

私が研修医の時代には、医師過剰の時代が来るからとのことで、定員削減を!と
実しやかに、医師会や厚労省が声高らかに叫んでいたね
でも、現場では昼も夜も休みもなく働いていた奴隷のような研修医時代
どこに医者が余っているんだ?ってのを考える余裕すらないほどだった

最近になり、開業医は飽和状態にもかかわらず、救急病院の勤務医の減少から
救急病院での深刻な勤務環境の悪化、離職、特に東北での医師不足は深刻
であることがよく取り上げられるようになってきた

救急患者のたらいまわしはしたくてやっているのではなく、
どの病院も普段から限界を超えて無理して勤務し、それでも手一杯やっているのに
患者が飽和状態で、処理しきれていない現状から起こること
それなのにマスコミに責められるのは行政ではなく、地域の医療機関と言う理不尽さ

そういう報道が多くされるようになってきたせいか?
文科省が医学部の定員を増やしたり、医学部の新規創設を促したりするようだが
実際に医学部をを増やしても学生の定員を増やしても、厚労省が医師の合格者制限
(暗黙の規則、年7-8000人程度)を撤廃しない限り医師の総数は増えない。

合格者数を一定させるために合格ラインを上げてしまっては、現場に出られる能力を持つ
医師の卵が毎年、相当数落とされている計算になる・・・なんともったいない事か!

国民の手前、医療過疎地での医師不足を解消したいとの立場をとる文科省と
医師会の手前、新人医師数を少しでも減らして、充足数に近づけなくない厚労省の違い

医師不足のままでは、東北に医学部を作ろうが医療人不足の東北に医師が増えることはない
各省による思惑の違いで現場はいつまでも苦しんでいる

医者余りになったら医者は食べていけなくなる?ってホント?
医師会(開業医の労働組合)の既得権益を守りたいだけ?
今ではどこの町でも町中開業医で溢れている一方、勤務医はどこも極端な医師不足
特に地方では深刻

ろくに休みを取れずに働いているDrも多いのに、医師過剰を憂うとは・・・と
医師過剰でもいいから、週休二日、当直の次の日は代休が取れる環境が欲しい
当直して翌日も働いて、土日もなくてどうしてミスが起こらないで済むでしょう?

この先高齢化社会が進んで、脳卒中だって癌だって、心臓病だって肺炎だって
さらに、認知症だって難病だってなんでも増えてくる
団塊世代の医者が多量に引退していく時期を迎える

さあ、どうしたものか?と

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