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おくりびと

 2012-10-07
“看取る”ということ

みなさんは死ぬ時には病院のベッドの上で死にたいですか?
それとも昔風に、家族に見守られて自宅の畳の上で死にたいですか?

今すぐのことではなくても、いつかはみな死ぬのだけどね
今までの多くの人の希望は後者が多かったと思う

でも実際には前者の人が圧倒的に多いのが現実
じゃあなんで本人の希望とは逆の現象が起こってしまうかと言うことになる

ちなみに“最期を看取る”って誰の役目だと思いますか?
実はこれは家族の一番重要なお役目なんです

看取るのを医者に頼もう!って思われている人も多いかも?ですが
医者はあくまで死亡を確認すればいいだけで、法的にもそれだけのお役目
息を引き取るまで付いていなくてはいけないわけではない

突然の病気で救急搬送された人は別として
慢性疾患やがんの末期、寝たきりなどで人生の最後の時期を迎えつつある
患者さんが在宅療養をしている例も多いかもしれません

往診してもらって診察してもらっている場合でも
息を引き取ったのがわかったら、その先生に連絡は取るとして
一晩そばについていてあげて、死に水を取らせてあげて
あとからかかりつけ医や往診医師の死亡確認を受ければよい

それをおかしいからと、ご家族が慌てて救急車を呼んで救急病院に運ぶから
本人の希望とはかけ離れた病院でかけ離れた最期を迎えることになっちゃう

救急病院の医師たちも、こりゃ大変だ!と心臓マッサージなど
心肺蘇生術などをやったり、点滴したり、挿管したりしないといけなくなる
本人が望んでいないことも家族から聞かされ知りながらも・・・不本意でも

どうですか?
自分のためにも家族のためにも看取るということを考え直してみませんか?
その重要なお役目をいざ果たすときのためにも

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コメント
最近、自分の最期の時を考える事が増えました。看取る…私はやっぱり家族に看取られたいです。いつ終わるか分からない命ですが、1日1日を大切に生きなくてはと改めて考えさせられた話題でした
医師のお役目って そう言われたら納得しました。やっぱり病院より自宅で最期を迎えたいですし無理に延命措置をして頂かず自然にあの世に行けたら良いかなと
自然死ならそうですが、不慮の事故とか助かる命だったら やっぱり助けて欲しいとは思いますが…
【2012/10/07 23:47】 | 紊?戎 #- | [edit]
そういう考え方でいいと思いますよ
本人にとって望んでいない延命処置ほど、医療側としてやっていて悲しいことはありませんから

ご理解いただけてうれしいです
【2012/10/08 18:11】 | ドクター石原 #- | [edit]












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