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地域医療を考える

 2013-12-16
地域医療を守る

地域医療は医療機関がやるものだけど、本来は行政の強力なバックアップと
地域住民の理解がとても重要であることが知られているが・・・

一般の住民にはそういう理解はないだろうし、解ってかかっている人も少ないだろう
医療は当たり前に受けられるサービスではなく、地域地域、その環境環境によって
どこまで医療を受けらえるかは、実は違って仕方のないこと

地域医療を守るためには住民の理解の負うところは大きい
行政は・・・あてにしてもねえ・・・
どうすれば地域の医療を住民が守り育てられるか?

※ 地域医療を守るときの心構えとして

①一般的な病気は近くのかかりつけ医に、かかりつけ医を中心とした医療の確立
②何でも大病院にかからず、まずはかかりつけ医と相談
③風邪や胃痛など軽微な症状は市販薬で。だめなら次にかかりつけ受診の受診を
④受診だけを考えるのではなく、まずは普段からの自己管理を
⑤救急病院への受診は緊急や重症疾患のみ。風邪等で受診しない
⑥軽度な症状での夜間・休日受診はお勧めできない
⑦どうしても受診希望なら、夜間・休日診療は休日度当番医の受診を

風邪で明日までに治してくれ!症状は軽いけど心配だから・・・
などの理由で受診されても、風邪の治療薬なんてないし、心配で受診されてもね

どれだけの方がご理解いただけるだろうか?
救急病院の医者がサボろうとしている!と捉える方がいたなら悲しいけどね
地域医療を受けるのも、支えて育てるのもその地域の住民の役目

少しでも住民の理解が高まることを期待しながら・・・

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地域の医療問題

 2013-12-13
深刻な地方での医師不足問題 

医師不足、特に地方での医師不足は深刻だと言われて久しい
深刻なのは医師不足だけでなく、看護師も保健師もリハビリスタッフも
さらには介護スタッフも、3K職場はみな深刻なのだけどね

私が研修医の時代には、医師過剰の時代が来るからとのことで、定員削減を!と
実しやかに、医師会や厚労省が声高らかに叫んでいたね
でも、現場では昼も夜も休みもなく働いていた奴隷のような研修医時代
どこに医者が余っているんだ?ってのを考える余裕すらないほどだった

最近になり、開業医は飽和状態にもかかわらず、救急病院の勤務医の減少から
救急病院での深刻な勤務環境の悪化、離職、特に東北での医師不足は深刻
であることがよく取り上げられるようになってきた

救急患者のたらいまわしはしたくてやっているのではなく、
どの病院も普段から限界を超えて無理して勤務し、それでも手一杯やっているのに
患者が飽和状態で、処理しきれていない現状から起こること
それなのにマスコミに責められるのは行政ではなく、地域の医療機関と言う理不尽さ

そういう報道が多くされるようになってきたせいか?
文科省が医学部の定員を増やしたり、医学部の新規創設を促したりするようだが
実際に医学部をを増やしても学生の定員を増やしても、厚労省が医師の合格者制限
(暗黙の規則、年7-8000人程度)を撤廃しない限り医師の総数は増えない。

合格者数を一定させるために合格ラインを上げてしまっては、現場に出られる能力を持つ
医師の卵が毎年、相当数落とされている計算になる・・・なんともったいない事か!

国民の手前、医療過疎地での医師不足を解消したいとの立場をとる文科省と
医師会の手前、新人医師数を少しでも減らして、充足数に近づけなくない厚労省の違い

医師不足のままでは、東北に医学部を作ろうが医療人不足の東北に医師が増えることはない
各省による思惑の違いで現場はいつまでも苦しんでいる

医者余りになったら医者は食べていけなくなる?ってホント?
医師会(開業医の労働組合)の既得権益を守りたいだけ?
今ではどこの町でも町中開業医で溢れている一方、勤務医はどこも極端な医師不足
特に地方では深刻

ろくに休みを取れずに働いているDrも多いのに、医師過剰を憂うとは・・・と
医師過剰でもいいから、週休二日、当直の次の日は代休が取れる環境が欲しい
当直して翌日も働いて、土日もなくてどうしてミスが起こらないで済むでしょう?

この先高齢化社会が進んで、脳卒中だって癌だって、心臓病だって肺炎だって
さらに、認知症だって難病だってなんでも増えてくる
団塊世代の医者が多量に引退していく時期を迎える

さあ、どうしたものか?と

地域の医師不足問題

 2013-04-24
シンキイシ ツイカハケンノ ヨテイナシ・・ 

地域(地方)での医師不足はまさに深刻!
特に東北では首都圏<関西に比べるとお寒いのを通り越して
東北の真冬のように、凍りついてしまうような状況だって!

東北の臨床の現場での医師・医療人不足は、震災の影響でさらに深刻に
地域医療の医療関係者は誰でも容易に感じ得る事実だが、どうにもならない
現場の看護師さんや医師など、医療人の疲弊は、見るに堪えないものがある

それでも頑張ってしまうのが、東北人らしいところ
昔からの地域性と言うか、お国柄と言うか、東北の意地なのか?って

でもさ、さらにこの地域格差?
医療環境のギャップは東北の臨床の現場で頑張っている医者の中でも
ある意味半分関東人である、移籍組の方がより実感するのかも?

県立医科大学はあるものの、残る学生は全国でも下から数えるくらい悲惨な数字
地元、県内の学生を優先的に入学させていても、ほとんど残らないこの状況では
医療環境のお先は真っ暗と言うほかないでしょうね

医師も看護学生も、今や資格を取ったら、地元を離れる人も多いようだし
地域での医師や看護師などの医療人の確保は、新人であっても困難極まりない
ただでも、不足し過ぎて県内での即戦力の確保はほぼ困難で維持が手一杯?

東北は医療人の給与まで関東と比べると格段に低いのも一因かな?
普通でも3Kのこの仕事で、スーパー3Kではね・・・

ってなことで私の病院でも、せっかく新装オープンしたのに看護師不足
医師・技師不足で本来の機能を100%発揮することもできていない・・・

私の専門、神経内科医の県立医大からの派遣も、大学の極度の医局員不足もあり
郡山市内の大病院からも数年前から徐々に減らされ、
今年の4月からは、市内すべての病院から週一のサポートすら終了となっちゃた

郡山市内の専門病院に残って勤務している神経内科医は、全員が外様なんてね
さらに大本営(県立医大の医局)からは、
“ツイカハケンノ ヨテイナシ!ゲンジョウセンリョクデ シシュセヨ!”
って事かな?って・・・大学も医局員が入らず、苦しいんだろうけどね

太平洋戦争末期の硫黄島の戦いのような、悲惨な現状
人はいなくても患者はトンドン増えてくるし、救急患者は運ばれてくる
疲労困憊の現有戦力で、いつまでも続くであろうこの状況に立向かわねば

この状況を打開するにはなじょすれば?
各病院が各々で一生懸命に医師や看護師を確保に動いても、確保は困難だよ
県も動いているとはいうけど・・・やる気あんの?(- -)

国策として、各県と連携して、東北地区の医療環境の改善を行っていかないと
いつどこで破たんするかもわからないよ
救急車のたらいまわしどころでは済まない問題になってきている、緊急事態

日本医師会の副会長は相変わらず、医者は十分いる
数年後には人口が減るから医師過剰時代が来る!と相変らずだね?
現場から言わせれば、既得権益を守りたいだけの馬鹿野郎!だね!

余ったっていいじゃん!
絶対に一生余るはずはないけどね
余ってくれるようなら、きっちり長期休みを取らせてもらいたいものだね

はーあ、だな・・・出るのはため息と愚痴ばかりなり!ってね(笑)
まあ、現状でやるしかねえばい!
半分ヤケクソだけどね!

あっ、思わず汚い言葉を使って失礼いたしました!
Baked stool/焼き糞便!って言った方が医学的だったかな?
って意味が違うか?(笑)

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